・ 現評議員選定委員会委員の退任等による交代メンバーは下記の通りとする。
新 |
旧 |
区分 |
辞任の理由 |
交代の時期 |
本多 武 |
西出 紀久 |
外部委員 |
理事に就任予定のため |
平成25年3月19日 |
林 慶治郎 |
秋山 小南 |
評議員 |
評議員辞任予定のため |
同上 |
小山 春美 |
江幡 栄 |
事務局員 |
事務局退任のため |
同上 |
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・ 交代が承認された後の評議員選定委員会のメンバーは下記の通りとなる。
森田 亨 外部委員 留任
本多 武 外部委員 新任
林 慶治郎 評議員 新任
島崎 主税 監事 留任
小山 春美 事務局員 新任
・ 平成19年度までは新宿高校の先生が交代で管理人業務を実施した。
・ 平成20年度〜平成22年度は鈴木仁志氏に委託した。
・ 平成23年度は東日本大震災で宿泊を中止した。
・ 平成24年度は小島宏之氏に委託した。
・ 今年度以降の委託先は新宿高校水泳部のOB会である、東京都立新宿高等学校朝陽水泳会
とする。
・ 主な委託内容は下記の通りとする。
− 長期的な運営施策の作成
− 地域社会との融和
− 一般宿泊期間中の管理運営
− 開寮準備と閉寮準備
・ 府立六中以来の伝統を守り、質実剛健の精神を以て館山寮の運営管理を行う。
・ 委託する期間は館山寮の開寮期間中の内、東京都立新宿高等学校が臨海教室として利用し
ている期間を除いた期間(以下一般宿泊期間という)とする。
・ 館山寮の管理者として統括管理者を一名、朝陽水泳会会員の中から指名する。
・ 統括管理者には宿泊日当6,000円と交通費実費を支給する。
・ 主たる統括管理者の業務は下記の通りとする。
− 利用者の安全の確保
− 利用者へのサービスの提供
− 物品・サービスの検収
− 消耗品の購入
− 現金の出納
・ 財団法人朝陽会は年間の委託料として朝陽水泳会に12万円の委託料を支払う。
・ 支援事業として下記を実施する。
− 臨海教室の開催支援 30万円
− 図書の寄贈 10万円 毎年実施
− 朝陽バラ会への援助 5万円 毎年実施
− 懸垂幕の寄贈 4万円 昨年度も実施
・ 開寮の準備として館山寮を訪問し開寮の準備を行う。
− 7月上旬
・ 開寮期間は下記の通りとする。
− 7月17日(水)から8月25日(日)までとする。
・ 東京都立新宿高等学校の臨海教室に寮の使用を提供する期間は下記の通りとする。
− 7月24日(水)から8月8日(木)までとする。
・ 一般宿泊客へのサービスの向上
− 朝陽水泳会が指名する統括管理者が運営を行い、サービスの品質向上を図る。
− リピーターに案内を送るなど一般宿泊客の誘致を積極的に行う。
− 誘致活動は朝陽水泳会だけでなく、朝陽同窓会にも協力を要請するなど、朝陽財団
全体で行う。
− 今年は一般宿泊者数10%増加達成を目標とする。
・ 地域近隣との親睦
− 今年度から開寮式と閉寮式を再開し、香地域住民との親睦を図る。
・ 今年度は下記の備品を購入し、施設を増強する。
− 厨房ガスコンロ更新 50万円
− 衣類乾燥機 15万円
− 厨房換気扇更新 13万円
− 防炎カーテン 13万円
・ 今年度の主な業務委託先は下記の通りとする。
− 現地管理 本間 仁祐
− 一般宿泊期間の統括管理 下島 正幹(23回) 朝陽水泳会
− 給食 小島 宏之
− 清掃 嶋田 照美
・ 解体費用として予定していた300万円の積み立てが今年度で完了するので、建物の解体の
実行計画を作成する。また同時に跡地の利用方法も検討する。
・賛助会員受取会費は前年度実績の10%増加を見込んだ。
・寮使用料収入の内、臨海教室関係については前年度年度実績並みと見込み、
一般宿泊については前年度実績の10%増加を見込んだ。
項目 |
前年度予算 |
当年度予算 |
増△減 |
前年実績 |
賛助会員受取会費 |
390 |
378 |
△12 |
344 |
寮使用料収入 |
872 |
934 |
62 |
915 |
・給料手当は開閉寮時のOBOGの手伝いに対する日当5万円を新規計上した。
・臨時雇賃金は台風などで支出が多かった昨年実績並みに計上した。
・旅費交通費開閉寮時のOBOGの手伝いに対する交通費4万円などを新規計上した。
・消耗什器備品費は前年に比べ品目が減ったので予算が減少した。
・消耗品費は開閉寮式15万円や利用者人数増加を見込んで増額した。
・燃料費は前年実績並みとした。
・委託費は実績プラス一般宿泊客10%増加を見込んだ。
項目 |
前年度予算 |
前年度予算 |
増△減 |
前年実績 |
給料手当 |
62 |
69 |
7 |
62 |
臨時雇賃金 |
54 |
66 |
12 |
66 |
旅費交通費 |
11 |
19 |
8 |
11 |
消耗什器備品費 |
132 |
123 |
△9 |
108 |
消耗品費 |
32 |
61 |
29 |
39 |
燃料費 |
30 |
22 |
△8 |
20 |
委託費 |
711 |
698 |
△13 |
668 |
・平成25年度の当期収支差額は依然として赤字であるが、多少改善の兆しがある。
項目 |
前年度予算 |
当年度予算 |
増△減 |
前年実績 |
当期収支差額 |
△374 |
△361 |
13 |
△261 |
同償却費抜き |
31 |
44 |
13 |
144 |